USCPA試験に合格したら、監査法人への転職に挑戦してみようかな。未経験でも採用の可能性はあるのかな？
僕は先日、USCPAの最後の受験科目であるREGを受験し、今は結果待ちです。
合格発表を待って全科目合格してから転職活動をスタートしようかと思っていましたが、試験が終わり思いのほか暇なので、発表を待たずに転職エージェント登録しました。結果的に、この段階で情報収集を始めたことで、効率の良い転職活動につながっていると思います。
追記：先日無事、REGの合格が確認でき、晴れて全科目合格となることができました。
☑️この記事を読むメリット
- USCPA合格後の転職活動の流れがわかる
- ３０代未経験のUSCPAに対する市場の反応が知れる
- 成功談・失敗談を学習し、自身の転職活動に活かすことができる
Twitterでは、USCPAに関すること、海外での可能性などの有益な情報発信を頑張っています。DMで質問も受け付けていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください！
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転職活動時のスペック
転職においては、「どんなスペックで挑んだのか」の情報がないと参考にしづらいと思いますので、簡単に僕の経歴を紹介しておきます。
- 日本で大学卒業後、海外営業として就職。約２年働く
- オーストラリアへ渡航。大学院へ進学し、会計学を学ぶ
- 現地企業に就職。経理責任者として実務経験を積む
- 日本へ帰国し、起業。コロナ騒動で即倒産。
- 苦境から脱出したい一心でUSCPAへの挑戦を決意
- ８ヶ月で全科目一発合格、ワシントン州ライセンス取得
- ３０代未経験でありながら、監査法人への転職に成功。
- 日々業務を通じて会計士としての市場価値を高めながら、関連情報を発信中
年齢は３０代、監査経験なし、USCPA全科目合格は２０２１年４月です。
オーストラリアに約７年住んでましたので、日本での会社勤めは８年ぶり、就職活動は新卒以来の１２年ぶりとなります。
志望する業種
年齢30代半ば・職種未経験ですが、思い切って監査法人への転職に挑戦しようと思います。USCPAのフル活用を目指します。
監査法人を目指す理由は以下の３つです。
せっかく取得したUSCPAを活かしたい
実際に勉強・取得してみてUSCPAは素晴らしい資格だと思います。
しかし資格そのものには価値はなく、大切なのはこの武器をどう活かして自分にとっての価値を生み出すかです。
USCPAに合格すれば、30代半ばぐらいまでなら未経験でも監査法人に入れるチャンスがありそうです。その手応えや成否を実際の就活を行う中で試してみましょう！
USCPAの資格をうまく活かすことができれば、有利にキャリア形成を進めることができます。
会計士としての専門性を高める経験を積みたい
1つ目の理由と近いですが、せっかくUSCPAを取るなら会計士というジャンルの専門性を追求してみたいと思いました。
前職が海外企業で勤務していたこともあり、自分の特性は海外関連だと思っています。監査法人は、この会計士 x 海外というジャンルで実務経験を積めるチャンスが多くありそうなので、そこでのキャリア形成を狙って行きます。
新しいことに挑戦したい
新しいことに挑戦するには大きなエネルギーが必要です。失敗することもありますし、ストレスもかかります。
だからこそ、乗り越えた時に成長があり、自分が実現したいキャリア形成を成功させるには挑戦・失敗・成功を積み上げて行くしかないと思っています。
新たな挑戦は単純にワクワクするし楽しいものです。僕にとって未経験の職種である監査法人での勤務はこのような楽しさや成長を得られる場であると期待しています。
今後の動き
まずは転職エージェントとの面談などを通じて情報収集に努めます。私はこれまで、何かに挑戦するときには後先考えずとりあえずやってみるタイプでしたが、今回の転職活動は少し戦略的に動いてみようと思います。そのあたりの行動の詳細は今後記事にしていきます。
転職活動の続きはこちら
ここまで読んでくれてありがとうございます！
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