【超シンプル】初心者が英語面接を成功させる自己紹介例文10選【中学レベルでOK!】

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英語での自己紹介って緊張するし、何を話していいのかわからない。中学生レベルの知識でも、英語面接の場面でうまく自己紹介できるようになるにはどうしたらいいのかな?

こういった疑問に答えます。

☑️この記事を読むメリット

  • 話す内容に迷わなくなる
  • シーンに合った適切な言葉やフレーズを選べるようになる
  • 英語での自己紹介に自信が持てる

本記事では、英語面接での自己紹介を成功させるために押さえておくべき例文10選を紹介します。中学レベルの単語・文法知識で使えるように、難しい表現はすべて排除しています。

また、記事の後半では英語で自己紹介する際に緊張を和らげ、英語で話す時間を楽しむコツを紹介しています。こちらもベースとなる知識は中学レベルで応用できるようにしました。本記事を読んで、自己紹介の不安を解決してしまいましょう!

本記事のコンセプト:これだけ押さえればOK!という最重要表現に限定したので、初心者でも簡単に活用できる。正しく言いやすい表現を紹介し、読者は英語面接での自己紹介で好印象を残せるようになる

筆者は海外に約7年住み、企業の採用活動に長いあいだ関わってきました。また、自身もビジネス・アカデミック・プライベートと様々なシーンで多くの自己紹介をこなしてきた経験から、英語面接で押さえるべき表現を紹介します。多くの英語面接対策についての記事では、長々と英文が書いてあったり、多数の表現が羅列してあったりと、初心者にとって利用しにくいものになっていますので、本記事では最重要表現に限定し、初心者が迷うことなく面接対策ができるように、使いやすさ・利便性を重視しました。

初心者が英語面接を成功させる自己紹介例文10選

  1. Hello, Mr./Ms. Brown. こんにちは、ブラウンさん。
  2. My name is 〜. 〜と申します。
  3. Nice to meet you. お会いできて嬉しいです/よろしくお願いします。
  4. Thank you for having time today. 本日はお時間ありがとうございます。
  5. I’m a salesperson at ABC Corporation. ABCコーポレーションで営業をしています。
  6. I’ve been doing it for 3 years. 現職には3年従事してます。
  7. I applied for the position because it fitted my interests and experiences. 私の興味・経験に合いましたので、応募しました。
  8. I’m confident I have good skills for the job. 御社での仕事をこなせる自信があります。
  9. I’m leaving ABC Corporation because I think it’s time I move forward with my career. よりキャリアを活かせる仕事を求め、退職することにしました。
  10. So I’ll be very motivated to work at your company. 御社で働けるのが楽しみです。

どうですか?これだけなら覚えられる気がしませんか?

本当にこれだけで大丈夫?と思うかもしれませんが、十分これだけで英語面接の自己紹介部分で好印象を残せます。

なぜなら、英語面接の自己紹介部分で面接官が見たいポイントは決まっており、上記例文集ではそれらを押さえているからです。

面接官が見たいポイントは以下4点です。

  • 志望動機
  • 退職理由
  • 挨拶などのマナー
  • 英語の適切さと流暢さ

非常にシンプルですよね。逆にこれ以外は聞かれない限り話す必要はないです。

それでは例文集を1つずつ解説していきます。

Hello, Mr./Ms. Brown. 

こんにちは、ブラウンさん。

面接が行われる部屋に入ったときは、Helloと挨拶します。事前に面接官の名前が分かっている場合や、向こうが先に名乗ってくれた場合はMr./Ms.~と、挨拶の後に相手の名前を呼ぶと、より丁寧な印象になります。

My name is ~

〜と申します。

名前を言います。面接での自己紹介ではフルネームで名乗るのが好ましいでしょう。

例 My name is Taro Yamada.

面接という場で、初対面の相手に挨拶するときはI’m~よりMy name is~と名乗る方が丁寧です。

Nice to meet you.

お会いできて嬉しいです/よろしくお願いします

名前のあとはNice to meet youを忘れず言いましょう。相手が先に言ってくれた場合はNice to meet you, too.と、最後のtooが付けられると英語としての自然さが上がるので、覚えてたらぜひ言いましょう。

Thank you for having time today.

本日はお時間いただき、ありがとうございます。

面接の場を設けてくれたお礼を言います。シンプルな表現ですが、好印象です。

I’m a salesperson at ABC Corporation. 

ABCコーポレーションで営業をしています。

ここで面接官から、Please tell me about yourself や Please introduce yourself のように自己紹介を促されますので、ここからがスタートです。まずは現職もしくは前職が何なのかを伝えます。

I’ve been doing it for 3 years./I worked there for 3 years.

3年間勤めています。/ 勤めました。

現職もしくは前職の補足として働いた期間を言います。

I applied for the position because it fitted my interests and experiences.

私の興味関心、これまでの経歴に合うので応募しました。

志望動機を簡潔に伝えます。どんな職種にも対応できる表現にしています。

I’m confident I have good skills for the job.

私はその仕事を行うにあたり、十分なスキルを持っています。

日本語では謙遜もコミュニケーションの一部ですが、英語では堂々と仕事をこなす自信があることを伝えましょう。

 I’m leaving ABC Corporation because I think it’s time I move forward with my career.

さらにキャリアを深めたいと考え、退職することとしました。

退職理由を前向きな理由で伝えます。

So I’ll be very motivated to work at your company.

なので、御社で働けることをとても楽しみにしています。

退職理由からの流れで、次の仕事にとてもやる気だと伝えます。

以上が導入部、いわゆる自己紹介部分の王道的な流れです。最低限上記の表現をスラスラ言えるように練習しておけば、第一印象が決まる面接の序盤で好印象を残せます。

このあとは様々な質問でのやり取りになりますので別途準備が必要ですが、初心者の方はひとまず上記の10表現を押さえて自己紹介の入りをスムーズにこなせるようになりましょう。きっと少しずつ自信もついてきますよ。

緊張せずに英語を話すコツ・テクニック

英語で自己紹介は、慣れないうちはとても難しく感じます。

そもそも自己紹介の経験があまりないと何を話していいかわからず、緊張して思うように話せなくなることはよくあります。そのようにならないためにはどうすればいいのでしょうか。

筆者の経験上、英語を話す緊張を和らげる方法は以下3点です。

  1. 息を深く吸うことを意識して少し大きめの声で話す
  2. ゆっくり話す
  3. ボディランゲージを使いながら話す

息を吸うことを意識して少し大きめの声で話す

自信がないとき、人は呼吸が浅くなりがちです。

呼吸を深くすることによって「自分は自信がある」と暗示をかける効果があり、シンプルに落ち着きます。

また英語の発声法は吹き式呼吸で行うので、呼吸を深くするだけでも腹式呼吸ぎみになり、聞きやすい発音になるというメリットもあります。

ゆっくり話す

緊張している時ほど、慌てて早口になりがちです。

ゆっくり話すと落ち着きますし、話す内容も口から出てきやすいです。

慌てなくて大丈夫です。自分のペースで、ゆっくり話しましょう。

ボディランゲージを使いながら話す

緊張しているとどうしても体に力が入ってしまいます。

そこで腕を動かしながら(ボディランゲージ)話すと体がほぐれ、緊張も和らぎます。

さらに英語でのコミュニケーションではボディランゲージを使った方が表現豊かで好印象になりやすいです。

まとめ

初心者が英語面接での自己紹介で好印象を残せるための表現集とコツを紹介しました。

面接に限らず、英語を学習していく上で自己紹介を避けることはできません。なぜなら、英語でのコミュニケーションにおいては、個々の考えを伝えたり主張したりすることは当然であり、前提として自分がどんな人間なのかを聞き手に知っておいてもらうことはとても重要です。

ビジネスでもプライベートでも、初対面での自己紹介がスムーズにできると、その後のコミュニケーションがとてもやりやすくなります。英語での自己紹介に苦手意識を持っていてはもったいないのです。

今回は面接の場を想定しましたが、テンプレとして他の場面にも応用できます。

ぜひ本記事を活用して、英語での自己紹介に備えてみてください。

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